安心できる構造の考え方
皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です
昨日は無事に
新築物件の引き渡しを終えました
ダイニングテーブルの
切れ端で造ったサイドテーブルと
表札に感動していただき
とても良き日となりました
これから家と共に
家族の成長を刻んでください!!
そして今回から
担当した社員大工も同席
お客様から直接
感謝を伝えられるのは
とても励みになると
喜んでいました
そして夜は会社の忘年会
社員や協力業者さんと
一年の労をねぎらいました
皆さんのお陰で
良い一年でした
今年もラストスパートですね
さてそんな本日は
安心できる構造の考え方
というお話
家創りにおいて
地震から家を守る為に
耐震に耐える壁を作ります
最近では一般的なのが
面材と呼ばれる
面で支える壁材
そして昔からあるのが
筋交いです
違いはこんな感じ↓↓
面材が一般的と言いましたが
外周部だけ面材で
内周部は筋交い
という会社はまだまだ多いでしょう
しかし筋交いは入れれば強い
というものではありません
設計方法はとても重要で
筋交いは長さが長くなるほど
弱くなります
割りばしを想像してください
短いと折れにくいですが
長いと簡単に
折れてしまいますよね
筋交いも同じで
階高が高いと
筋交いは長くなり
大地震で
折れ曲がりやすくなる
実際に倒壊寸前で
筋交いが折れてしまう
事例もあります
そのため
階高が高い場合は
耐力を低減して評価
特に注意が必要なのが
1.5Pや2Pの筋交い
これは柱間の話で
一般的に1Pの柱間は910mm
1.5Pの柱間は1365mmで
2Pは1820mm
割りばしの例えの通り
一Pを超えると
筋交いは長くなり
折れやすくなります
場合によっては
耐力が1/4まで
落ちることも
あります
さらに実務者の多くが
知らないのが
1Pを超える筋交いには
一般的にほとんどの方が
使用している施工性の良い
柱と筋交いの
二点留め金物は使えません
構造的に非常に危険
内周部でも筋交いではなく
面材で構成するのが理想的で
少なくとも1P以上では使わない
一方の面材は
長さの影響を受けにくく
変形にも粘り強く耐えます
見えない構造が
地震時に家族の命を守ります
筋交いが悪とは言いませんが
その使い方だけは
しっかり知っている
実務者と家創りは行いましょう
それではまた次回(^^)
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