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暖かい家は贅沢ではない

皆さんこんにちは

KATSUKENの勝部です

先週今年最後の出張を終え

年末までラストスパートだなと

感じています

来週はいよいよ内覧会

あと一枠空いています

興味のある方はこちらから

さてそんな本日は

快適とは感じないこと

というお話

冬の暮らしはどんな暖房を

使うかによってその家の

快適さがまったく違います

多くの家では暖房という存在が

暮らしの背景に強く現れ

風が吹き音がして室内機が

目につき暖房している感が

どうしても消えません

もちろん壁掛けエアコンは

手軽で便利で誰もが

一番最初に思い浮かべる

身近な暖房設備でしょう

しかし便利さの裏側で

その存在が空間の中に

ずっと居座り続けることで

暮らしの質は静かに

削られていくように思います

私は家という空間は

人の感覚がやすらぐことが

本来の役割だと考えています

そのためには暖房が主張せず

自然な空気の中に

溶け込んでいることが大切

暖房を意識させない暮らしこそ

家の完成形に

近いのではないかと思います

そこで床下エアコンです

床下にじんわりと熱の基盤を

つくり出し家全体をひとつの

あたたかい器にしていく方法

床だけが熱くなるわけではなく

風が吹きつけるわけでもなく

空気がそっと満ちていくように

家中が同じ温度になります

住まい手の方からよく聞くのが

気づいたら家の中が暖かい

いつ暖房をつけたのか忘れる

外に出て初めて今日寒いんだと

気づくことがあるという声です

これこそ家が正しく働いている

何よりの証だと私は思います

快適の無意識化

感じないほど整うこと

意識しないほど自然なこと

それが本当に豊かな住環境

例えるなら毎日食べても

飽きない白ご飯のようです

主張しないのに身体に

すっと馴染み安心をくれる

特別な演出はなくても

日々の中心にあり続ける

そんな存在と家の快適性は

とてもよく似ていると感じます

家の中で暖かさを

探すのではなく

気づいたら

心と体がほどけている

その自然な状態こそが

家の役割であり

性能の証です

だからこそ断熱や気密は

数字ではなく

暮らしの感覚で

体が素直に答えを出します

良い家は体が教えてくれる

その事実を日々の現場で

何度も感じています

暖房を意識しないためには

家全体を均一に

整える力が必要で

その土台には

断熱性能と気密性能と

熱の流れを読む

設計が欠かせません

これが揃って初めて

自然な快適さというものが

家の中に静かに生まれてきます

揃わなければ

エネルギー量は増えてしまう

この冬を迎える皆さまに

ぜひこの無意識の快適さを

体験していただきたいと思います

暖房を感じない家こそ

人の暮らしを豊かにする家だと

それではまた次回(^^)

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