耐震等級3の重要性
皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です
先週は4日連続の出張でした
環境塾での宇都宮~
東京ジャパン建材フェア
充実の4日間でしたが
疲労がちょっと尋常じゃないので
今後は気をつけようと思います
もう若くない(笑)
さて本日は耐震等級3のお話
今まで何度も話していますし
繰り返しにはなるのですが
構造塾佐藤さんのセミナーを聞き
また記事にしようと思った所です
1月に起きた能登半島の地震
過去の地震と違い
エリアが広くとても被害が
大きかったそうです
多くが2階の重みで
1階が潰されています
地震に弱い家が
大地震で建物倒壊すると
命の危険や
住み続けるが出来なくなる事に
目が行きがちになりますが
↓のように道路を塞ぎ
救助や復旧が出来なくなるという
二次被害も発生します
木造住宅では1981年に
46条壁量計算ができ
43年前の基準が
今も続いている状況
1995年に阪神淡路大震災での
木造住宅の被害を受けて
2000年に壁のバランスや
柱の上下金物などが追加
それも24年も前の話
こんなにアップデートしなくても
許されるのがこの住宅業界なんです
↑を見るとわかりますが
熊本地震で震度7が2度起こった時に
1981年までの家が214棟
1981年~2000年までの家が76棟
2000年以降の家が7棟
倒壊しています
耐震等級3の家は倒壊、全壊合わせて0棟
建築学会による調査結果で
耐震等級3の木造住宅は
大きな被害が無い事が証明されました
ちなみに国が基準として定める等級1の
定義はこちらです
建築基準法の耐震基準の定義は
震度5強程度で
住み続ける事ができる
震度6強~7程度では
命は守るが住み続けることは出来ない
数百年に一度とは言えないレベルで
震度6強から7の地震は起こるこの時代に
あなたはこの事実を知った上で
このような家を建てますか?
もしもの時には住むことが出来なくなる
耐震等級1
最初にお金がかかっても
もしもの時には補修費用が少額で
住み続けることが出来
地震保険の割引等もある耐震等級3
これはリフォームやリノベの場合も一緒で
必ず耐震改修を行うことが重要なんです
阪神・淡路大震災から29年
未だに地震で倒壊するのは
木造住宅だけです
住み続けられることのできる家
それが耐震等級3
耐震等級1の家を建てる会社は
43年前からアップデートしていない会社
実務者はとにかく
言い訳をしていないで
住まい手の命を守る
そんな行動を取ってほしい
勉強して知識を増やさない限り
命や健康の保証をせず
家を建てる事を続ける建築業界
来年ようやく改定される基準も
最適には程遠い
地震が起きて人が死ぬのではなく
地震で家が倒壊するから人が死ぬのです
どうか耐震等級3で命を守る家創りを
それではまた次回(^^)
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