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窓の種類と性能

皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です

年明けに社員に向けての目標として

「5年以内に週休2日にする」と宣言しました

先日社労士さんへ来年の年間カレンダー提出時期だったんのですが

その一歩として年間休日を5日増やしてみました

業務や現場の流れがどうなるかはやってみないと分かりませんが

有言実行していくためには一歩踏み出す勇気が大切ですよね

やはり思っているだけではなく言葉にすると

行動を起こさないといけないという気持ちになります

経営者として働きやすい環境を作り続けられるよう

日々努力だなと感じています

先日リノベ案件の提案中にお客様から

「親戚でHMの工務をしている人がいてその方に

樹脂窓を進められたけどどう思う?」と聞いたところ

「そこまで必要ないと思いますよ」との回答だったらしく

「どうですかね?」と心配しておられたので

何故当社が樹脂にこだわっているかという話を熱弁

「やっぱり樹脂ですね!」と言っていただいたので

その時の話を本日のネタに(笑)

ガラスに関してはペアガラスかトリプルガラスの二択

(正確に言うとそこから細かく分かれていきますがそれはまたの機会に)

壁の断熱材が100㎜あるのに対して窓は1枚のガラスが3~4mm

トリプルガラスを持ってしても断熱材57㎜分くらいにしかなりません

それをどう捉えて選択していけばよいと思うのですが

今日お話ししたいのはサッシの枠部分

現在日本で流通しているのは

「アルミ」「アルミ樹脂複合」「樹脂」の3種類

かつてはアルミが主流で少しずつアルミ樹脂複合に移行し

現在は樹脂窓の採用も少しずつ増えてきています

実際にどれが良いかというお話なのですが

完全に樹脂一択だと私は思っています

こちらを見てもらうと分かりますが

物理の原理でエネルギーは高い所から低い所に移動しますので

暖かい空気は冷たい方へ移動しようとします

冬で言うと暖かい室内の空気が窓から約50%逃げて行き

夏は暑い外気が窓から74%入ってくるという事に

これ位家の断熱性能の中で窓は重要なんですね

そして↓が樹脂窓の枠断面図

このように枠の断面構成として全てが樹脂

続いてアルミ樹脂複合

見て頂く通り一部に樹脂が使われていますが

下枠は室内に向かってすべてがアルミです

続いてアルミ樹脂複合のハイブリッド

ハイブリッドは複合に比べてより多く樹脂が使われていて

下枠のアルミとアルミの間に樹脂部材で熱を通しにくくしている

断面構成が分かったところで

下の表をご覧ください

この表は物質の熱伝導率をまとめた表です

簡単に言うと熱の伝わりやすさを表した表で

高い物質は熱を伝えやすく

低い物質は熱を伝えにくいのです

そして樹脂とアルミで約1000倍違い

アルミは樹脂の1000倍熱を通すという事になります

ハイブリットも間に小さな樹脂材を挟んでいるだけなので

そこで少し伝えにくくしているだけで熱を断つ訳ではありません

仮にですが外気温が低い冬に室温20℃湿度50%だった時

その部屋の露点温度は9.3℃

9.3℃以下のものは結露する事になります

アルミだった場合9.3℃を越える事はまずありえません

上記で見た写真のように

アルミ部材が室内の壁の中にあった場合

本当にきっちりと施工が出来ていない場合

室内の空気はアルミ枠に到達して

壁の中で結露を起こし躯体を痛めていきます

露点温度にふれたら結露を起こし

結露→カビ→ダニと衛生面でも差が出てしまいます

日本以外の先進国では樹脂窓が主流で欧米各国では60%以上

アジアでも韓国80%中国30%でと日本の意識の低さが良くわかります

なぜこのような事になっているのか?

それは日本だけ窓の断熱基準が無いからなんです

海外の多くの国では高い水準が定められています

日本では2025年に省エネ基準が施行されますが

今の所窓そのものに対しての基準は定まっていません

冬の窓際を特等席にするか、寒くて近づきたくない場所にするのか

なんとなくで言われた「そこまで必要ない」

という言葉に納得することなく

きちんとあなたの住んでいく未来を考えて

根拠に基づいて提案してくれる業者を選び

しっかりと検討頂けたらと思います

それでは皆様良い休日を

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