気密測定
皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です
空調講座を共に受けた石川の工務店さんと
ようやく連絡が繋がり元気でおられて安心しました
被害は大きかったようでまだ気が抜けない状態のようですが
ひとまず元気で何よりです
自分が力になれることがあれば協力したいと思います
1月20日(土)21日(日)に完成の内覧会を行います
興味のある方はこちらから
さて本日は気密測定のお話
非常に重要な事にもかかわらず
国の基準から取り残されてしまった住宅の気密性能
耐震や温熱と違い計算で出るものではなく
すべてが現場の施工によって数値が決まります
測定するには専用の機械で専門の技術者に
計測してもらわないといけません
↓のように測定器を設置して
家の中の空気を外に向かって引っ張り出すので
どれだけの空気が出て行くかで
隙間の面積を測ることができます
外部からの空気の侵入や
内部からの空気の漏れの抑制
室内の温湿度の管理やエネルギー効率の向上
住環境の快適性の確保には
とても重要な気密性能
測定してその数値が低ければ低いほど
家の中に隙間が少ないので
気密性能の高い家となります
今回の物件はC値0.1でした
当社の物件では全棟気密測定を行ない
C値0.3以下を保証して施工しております
気密が悪いとわかりやすくどうなるか
こちらをご覧ください
年末の大寒波
外気温は1.8℃で湿度57.3%
出雲はとても空気が乾燥していますね
場所は13年前に建てた当社の事務所ですが
断熱性能はそこそこ良いものを入れたのですが
気密に対しての知識が当時まだなく
このような状態になっています
扉の隙間から5.8℃の漏気
窓の隙間から4.4 ℃の漏気
廊下との隙間から9.7 ℃の漏気
隙間から冷たい空気がどんどん入ってきます
その結果暖かい空気は上に上がり
冷たい空気は下で滞留するため
天井付近は22℃
床の温度は15度ぐらいになりました
顔と足で7℃の差
この温度差では快適に過ごす事はとてもできません
断熱、気密、換気は隣り合わせ
どれが欠けてもいけません
国の基準にないからといって
気密をおろそかにすると
室内の温度ムラが出来たり
計画換気の空気の流れが阻害され
快適な住環境ができなくなってしまう可能性も
気密性能がしっかりした家は断熱性能も向上し
冷暖房が効率化し、室内の空気品質も向上
気密性能の大切さ分かって頂けたらと思います
それでは皆様良い休日を