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温熱と健康

皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です

先週は岐阜出張でした

リヴアースの大橋さんの物件と

鳳建設森さんの物件を見学させて頂きました

デザイン、細部の納まり等

沢山勉強させて頂けました

ちなみに家づくり百科のルームツアー撮影に

同行させて頂いたのですが

換気システムや森さんのお宅の動画には

ゲスト出演させて頂いたので

アップされたら私も出てます(笑)

さてさて本日は昨日の住宅医の授業で

勉強した温熱と健康のお話

最近は自分の中で住宅の温熱性能向上は

エネルギー消費量やCO2削減等

未来に繋がる利点を伝える様になってきて

忘れていた大切な部分なのですが

そもそも断熱性能の重要さに私が

9年前に気付かされたのは「健康」との直結

R5年の交通事故の死亡者数は2678人

ヒートショックでの死亡者は19,000人以上

救急搬送を含めると10万人を超える

実に交通事故の約7倍という危険度

日本人の死因の割合一位がガンで

寒さの影響を受けて起こる循環器系の

病気の死因(ヒートショック)は2位

病気を原因に介護が必要になった人は

認知症を上回り1位

医療費はガンを上回り6兆円を超えます

ヒートショックが起こることで

患者や家族が苦しむだけでなく

医療費や社会保障費を押上げ

国民全体の負担となっているのです

また冬季死亡増加率の都道府県比較で

1位だと思われがちな北海道は

実は全国最下位

何故なら北海道の家は暖かいからです

昨年北海道に行き体感してきましたが

外はマイナスの世界でも

家の中はとても暖かい

北海道は人が死んでしまうから

寒い家を建ててはいけないというのは

昔から当たり前で

国の基準などと関係なく

住まい手の命と健康を守る家造りが

行われてきました

WHOが勧告している冬季室温18℃以上

暖かい家は血圧が安定する事から

高血圧や循環器疾患は「生活環境病」

でもあると言われています

北海道、アメリカ、ヨーロッパでは

家の中が寒いというのはありえない

それは人の命と健康に直結するからです

体の冷えだけではなく咳、気管支喘息

アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎

かゆみ等温熱環境の向上で

様々な症状が改善するというのは

すでに有名なお話ですね

近畿大学の岩前教授が様々な調査を行い

発表しておられますね

新築でも改修でも温熱環境の向上は当たり前

後から直せない部分を最初にやるのは

非常に重要な部分

命と健康の為にやるのは当たり前

その上で断熱性能をどのくらいに設定するかで

エネルギー消費量やCO2の削減という

部分と繋がっていくので

電気代(今世代のメリット)

CO2排出(未来世代のメリット)

両立を上手く考えて一番適度な

温熱環境を作っていって頂けらと

温熱性能向上は健康に大きな影響を与えます

根拠に基づき是非大切にしてください

長い目で見て経済的な家造りをしましょう

自分の為にも、子供たちの為にも

そして地球の為にも

温熱環境に優れた家造りをする事が

何十年先にも資産となり

地域や子供達の未来へと繋がっていきます

それではまた次回(^^)

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