【木の香る浴室】
皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です
先週兵庫から
工務店さん3社と外構屋さんに
モデルハウスを見てもらい
様々なアドバイスを頂きました
横の繋がりは本当にありがたい
しっかり実にしていこうと思いますが
まずは外構をちょっと構う予定
とても楽しみですので
ご期待ください
さてそんな本日は
木の香る浴室
というお話です
湯船に深く肩まで浸かり
ふと見上げると
そこには温もりある
木の仕上りが広り
お湯から立ち上る湯気と
ほのかな木の香りに包まれる
あなたにとって
一日の終わりに
ほっとする場所は
どこですか?
温泉のような
木の温もりのあるお風呂
そんな空間を
モデルハウスに作りました
見学者の方から
カビが生えたり
腐ったりしないか?
毎日のお手入れが
大変なのではないか?
そういう質問を頂きます
結論から言えば
カビを恐れすぎる
必要はありません
もちろん
何もしなくても大丈夫
というわけではありません
ですが
ほんの少しのコツと
最初の計画次第で
日常のストレスなく
木の浴室を楽しむことは
十分に可能
実はとても現実的な
取り入れ方があります
それが
腰から下はユニットバス
腰から上は木で包む
ハーフユニットバスという選択です
水が一番バシャバシャと
かかる足元や床は
防水性能の高い
ユニットバスで守る
そして視線が入る
腰から上の壁と天井に
無垢の木を張る
こうすることで
水漏れのリスクを
しっかりと抑えながら
浴室の空気を
一変させることができます
私たちのモデルハウスでも
このハーフユニットバスを採用し
壁と天井に木を張っています
そこで使った木は
青森ヒバです
勝部建築では普段
地域の山で育った木を
とても大切にしています
けれどお風呂という
湿気が非常に多い
特別な場所だからこそ
耐久性と防カビ性に
非常に優れた
青森ヒバを選びました
地域の木を大切に
するからこそ
産地は正確にお伝えしたい
場所によっては
最適な性能を持つ
ほかの土地の木を選ぶことも
大切な判断です
そうは言っても
一番気になるのは
やっぱりカビや
日々のメンテナンスですよね
木の浴室を長持ちさせる
一番のポイントは
使い終わった後の
乾燥と換気です
掃除やメンテナンスが
少し手間に思えるかもしれません
けれどそのひと手間こそ
暮らしを大切にする時間です
また計画段階での
工夫も欠かせません
高断熱・高気密の家で
計画換気がしっかりと
機能していること
これが木の浴室を
成立させるための大前提です
温度ムラのある家で
湿気を放置してしまうと
壁の表面だけでなく
構造の内部で結露が起き
カビの原因になります
防水や換気の設計には
確かな技術が必要です
木を知り
湿気を知り
空気を読む職人がいてこそ
このお風呂は成り立ちます
お手入れのコツさえ押さえれば
木の浴室は単なる
体を洗う場所から
特別な空間へと変わります
湯気の向こうに見える
木の色や柔らかい質感
手でふれたときの
やさしい温もり
天井まで木で包むことで
お湯の跳ねる反響音が
やわらかく響きます
高断熱や高気密
計画換気や空調計画
これらはすべて
心地よさをつくる土台です
設備が頑張るのではなく
家そのものが整っていること
その土台の上で
湯気の向こうにある
暮らしの時間を楽しむ
使い込むほどに
木の色艶が増し
家族の歴史が
木肌に刻まれていく
家づくりとは
温度をつくる仕事ではなく
人の暮らしを整える仕事です
数字では測れない
本当の心地よさを
家という器の中に
つくっていきましょう
それではまた次回(^^)
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