【なぜあえてタイルを選ぶのか】
【なぜあえてタイルを選ぶのか】
皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
長男が帰省し
一緒に時間を過ごせる
良い一週間でした
お盆も最終日で御先祖様も
無事に帰られたでしょうかね?
会社のお盆休み最終日
本日は稲佐の浜海岸清掃ボランティア
楽しみたのしみ
さてそんな本日は
なぜあえてタイルを選ぶのか
というお話です
当社ではキッチンや洗面に
タイルを採用します
タイルはメンテナンスが面倒そう
割れる心配はないのか
そんな声を耳にする事も
結論からお伝えします
機能だけを求めるなら
タイルは決して
便利な素材ではありません
壁紙や新建材のように
安価で均一な工業製品なら
施工も簡単で安価
でも私はあえて
タイルをおすすめしたい
それはなぜなのか

私たちが家づくりで
大切にしている
場所のひとつに
造作洗面があります
毎日必ず使う場所
一日の始まりと終わりを
迎える場所だからこそ
そこには特別な空気感が
必要だと考えています
そんな場所にタイルを使うと
空間の質が変わります
つるりとした
既製品の洗面ボウルだけでは
得られない
光の当たり方
手触りの感触
朝の柔らかな光が
タイルの表面で
ふわりと反射する
ただ顔を洗うだけの
機能的な空間が
心を満たす場所へと
姿を変える
機能性や便利さだけを
突き詰めると
家はどんどん
効率的な機械のようになります
もちろん
断熱や気密といった
性能は大切です
暖かさや涼しさは
暮らしの土台であり
そこを疎かにしては
心地よい生活は送れません
でも本当に大事なのは
その土台のうえに
どんな時間を
積み重ねるかということ

タイルには
時間とともに変化する
味わいがあります
流行りのデザインを
追うのではなく
自分が愛着を持てる素材を
選び抜くこと
経年変化を
歴史として楽しむこと
そうやって選んだタイルは
年月が経つほどに
住まいになじみ
暮らしの一部となります
無機質な空間の中に
あえて手仕事のぬくもりや
土の質感を取り入れること
その余白が
私たちの精神的な豊かさを
静かに支えてくれる
広さよりも余白
装飾よりも質感
家は完成した瞬間が
ゴールではありません
何十年と続く暮らしの中で
そこに触れるたび
心が整うような場所
それが本当の意味で
暮らしを整えるということ
それではまた次回(^^)
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