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北面外壁の苔問題

こんにちは、KATSUKENの勝部です。

今日から10月で、残すところ今年もあと三か月

一年が年々早くなっていうように感じますね

先週末、当社社員が全建総連技能競技大会の全国大会に島根県代表として参加してきました

21歳ながらよく頑張っていました

周りとのレベルの差を痛感したようですが

とても良い経験になったと思います

今日は北面外壁の苔問題について

外壁がこの様になっているのを見た事が無いでしょうか?

これに関して色々な意見があるのですが

大きくかかわっているのは放射冷却結露と呼ばれるものです

日当たりの悪い北面に多く発生するのですが

温度の低い部分で(日の当たらない北面)大気中の水蒸気が結露する

様な状況となるイメージで

夜間の放射冷却で表面が結露する

北側の日が当たらない壁は乾燥していかない

苔が発生して、繰り返すことにより成長していく

こんな感じです

では間の白い線は何でしょうという事になってくるわけですが

こちらは熱橋部分でして、柱、間柱、桁、筋違等の木部で熱を伝えやすい部分

断熱材が入っている部分は熱を伝えにくいのに対して熱橋部は熱を伝えやすい

冬に家の中が暖かいと熱橋部は熱を伝えやすいのでその部分が乾燥する

という事から熱橋部分は結露せず

断熱部分は結露して苔が生えるという状況

熱橋、通気層、断熱、家を建てる時点で考えていかないといけない事が有り

そのような事まで考えているのか?という事も大きなポイントに

では実際こうなってしまった時にどのように対処していくかも大きな問題

以前お客様から聞いた話でびっくりしたのが

「壁の汚れが気になって家を建てた業者に相談をしたら、塗替えを勧められた」

いやいや何も解決しません

足場を掛けて塗装をして大きなお金を払ってもまた数年で同じことになります

怖すぎる…建築業界の闇ですね

対策としては溜まった埃等にも付着しやすかったりもするのでたまに水で流すとか

強すぎない高圧洗浄機で洗うとか

しっかりこびりついた苔には除去剤が効果的だと思います

どんな除去剤が良いか私もちょっと試してみようと思います

とにかく変な営業トークに騙されないように気を付けて頂けたらと思います

家造りは奥が深い

日々勉強です

今週は大阪空調講座の最終発表

大津の家御引渡し

地元の秋の例大祭

またまた賑やかな一週間になりそうです

それでは皆様良い休日を。

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