換気計画
こんにちは、雨が心配なKATSUKENの勝部です
昨日は新築のお客様3組との打ち合わせ
仕様が決まっていくのは工事が順調に流れる証拠ですので
非常にありがたい事です
一組目はZOOMでの打ち合わせ
準備が出来たので、朝の雨が心配になり店舗の増築工事の現場に行ってみると
少し浸水、増築でシートを掛けていた所からの水漏れでした
出雲は朝70㎜の雨、とんでもない量だとは思っていましたが
70㎜は初めて見た数字、現場に向かう途中も何か所か道路が冠水
寝ていた息子をたたき起こし手伝って貰い事無きを得ました
打合せは妻に任せる事となりましたが、内容がプラン打合せでしたのでメインは妻の仕事
こちらも無事に済みまして妻とお客様には感謝でした
とはいえご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした
さて今日のテーマは「換気計画」
現在大阪で行われ参加させて頂いている全10回住宅空調講座
先週5回目に行ってまいりました
今回は換気の授業でまたまた非常に勉強になりました
しっかり復習していこうと思いますが
そもそも今の住宅では換気が義務付けられていまして
2時間に一回家の中の空気が入れ替わらないければなりません
ここで換気計画というのが非常に重要になっていく訳です
そもそも高気密住宅(C値1以下)でなければ隙間があり空気は計画通りに流れない
それでは家中が新鮮空気にはなっていきません
また換気の種類も重要でして、例えば冬に室内の空気が20度、外気温0℃だった場合
換気をすると新鮮な0℃の空気が入って来て、汚れた20度の空気を捨てるようになるので
大幅な熱のロスが生まれます
そこで熱の交換が出来る熱交換換気がある訳です
この換気システムは熱交換素子と呼ばれるものが換気本体の中に入っており
20℃の汚れた空気を捨てる時にそこを通って温め
0℃の新鮮空気が入ってくるときに温められるという仕組み
メーカーによって異なりますが温度交換効率があり
例えば90%だった場合は0℃の新鮮空気は18℃に温められて家中に配られるのです
とは言え電気代やメンテナンスも有るので誰にも絶対得になるとは言いませんが
当社は第一種熱交換換気が全棟標準です
また温熱環境のシミュレーションソフトを使っている会社なら間違いないと思いますが
換気は浴室やキッチンにもありますのでそこを加味して交換効率を計算し
熱負荷を考えなければなりません
そして重要なのは仮に90%だった交換効率でも本当にその効率で交換しているのか
実測をすることが重要という事になります
それを手計算で出来る方法を紐解く今回の授業
本当に家造りは奥が深い
ですが根拠を知るという事は非常に重要です
建築する以上それほどの責任がある訳ですから勉強していかないといけませんね
これをマスターして現在新築中の物件は勿論
メンテでお邪魔したお客様の家でも実測させて頂きたいと思いますので
このブログを見て下さっている当社を選んでくださったお客様
ご協力お願いします(笑)
それでは雨の気になる増築工事の現場に確認に行ってきます。