UA値と断熱等級
こんにちはKATSUKENの勝部です
今週は構造計算に入る物件が1件と大津の新築気密測定
また今月は上棟1件と地鎮祭も1件、解体工事の始まるリノベ1件
有難い事です
トップページでもお伝えしておりますが大津の家は6月4日が構造見学会
まだ空きの時間は有りますのでご興味のある方は是非
さて本日はUA値はどれくらいが推奨か?
当社の標準仕様は別として個人的に最低ラインはどれ位が良いのかというお話
2025年に全ての新築住宅に省エネは義務化されます
しかしその基準は世界に比べてあまりに低いもの
義務化される等級4はUA値0.87、最低室温の目安として
「おおむね8℃を下回らない」
この家寒いでしょ!!エネルギーコスト凄いでしょ!
としか私は思いません
これ以下が当たり前に建てられている現在に比べたら良いかもしれないのですが
こたつで採暖やアパート暮らしでのエアコン利用の生活から
この等級の家で全室暖房に切り替わればエネルギーコストはむしろ上り
CO2削減どころではありません
太陽光発電や設備はあくまでも補助的な部分
まずは断熱強化をして外気温の影響を受けにくい躯体を作らないと
高性能住宅のイメージは魔法瓶、性能の良い魔法瓶は中に入れた飲み物の温度を保ちやすい
魔法瓶が建物、飲み物が室内温度、何となくわかりますかね?
性能の低い家ではすぐに室内温度が下がり暖房器具は全力疾走
この電気代高騰の時代に家計を圧迫していくのは目に見えています
下の表は約現在の単価Kwh=37円での光熱費シミュレーション
2030年に義務化予定の等級5ZEH基準の家と当社標準仕様の家の差
年間光熱費は8万円の差があり
住宅ローン期間35年で280万円の差があります
280万円もあれば断熱工事なんて余裕で出来ますよ
ローンと共に必ず払い続ける電気代
イニシャルコストとランニングコスト
しっかりと検討する必要がある事です
そして下は今後この位になるだろうと言われている
Kwh=50円の場合
年間光熱費は11万円に広がり
住宅ローン期間35年で385万円の差になりました
太陽光の費用も出ますね(笑)
あなたならどちらの家を選びますか?
まあこれはあくまでも当社標準仕様との差
個人的な最低でもこの位のラインというのはやはり
等級6又はG2以上を目標にしていく事ではないかと思っています
6地域(出雲のほとんどの地域)のG2は断熱先進国の最低基準ライン
それ以上を目指していくというのは最低ラインかなと思っています
そもそも当社では断熱の標準仕様は決まっていて
UA値とか断熱等級などという言葉は使いません
無暖房で室温が何℃になるのか、電気代はどれ位になるのか
お客様が家造りにおいて性能で悩む事は無いという事です
どうぞ35年後に後悔しない家造りをして下さい