エネルギー自給率
東京都が太陽光発電の普及を後押しして物議をかもしている中
日本エネルギーパス協会の今泉さんの面白い記事を読んだ
日本は天然資材の乏しい国で現在電力の7割以上が
天然ガス、石炭、石油による火力発電によるものでその為の燃料は輸入に頼っていて
これはOECD(経済協力開発機構)36カ国中35位だそう
この観点から日本は非常に危うい状態なんです
天然ガスや石油はあと50年、石炭はあと100年くらいでなくなると言われている
そこで近年推奨されているのが風力発電、太陽光発電に代表される再生可能エネルギー
断熱先進国であるヨーロッパは再生可能エネルギーの導入に勤めていて
自国のエネルギー自給率をすでに高めようとしている
化石燃料よりコストが安価という事もありアメリカや中国のように
化石燃料の産出国も取り組んでいて、今や世界的に全力で導入する方向にあるんだそうです
それに対して日本のエネルギー自給率は10%そこそこにも関わらず
太陽光発電量は日本全体の9.3%程度で水力発電や風力発電と合わせても20%ほどです
他の先進国ではその倍の40%くらいまで高めている
それは何故か、日本では誤解や思い違いがあまりにも広がっているのが要因ではないかと
1.日当たりが悪いから元が取れない説
ちなみに当社の屋根には太陽光発電が乗っているが設置時のシミュレーションを超えて
7年11カ月で元が取れた(当社は全棟太陽光設置だがシミュレーションを下回った物件はない)
2.雨漏りのリスク
新築の場合最初から想定して設計、設置するので問題はない
3.太陽光でコストが上がる
現在の相場は100~150万程度
電気代の高騰が進む中、自家消費分は無料となり残りは売電するので10年前後で回収できる
これは電気料金が上がるほど有利に働きます
(2022年標準売電コストが1kw/hあたり12円に対して電気代1kw/hあたり40円
すでにかなりお得だが燃料調整額が上がり続けて単価は50円.60円になっても自家消費分は12円で確定できる)
その後の発電分を考えれば経済的メリットの方が明らかに大きい
以上のようにはっきり言って良い事しかない
これ以外にもメリットは沢山あり付けないと損をすると自分は思っているので
その説明を根拠に基づいて話すのでお客様にも理解を頂いているのだと思います
注意点としては重さを考慮した構造設計だけはお忘れなく
それが出来ない会社に頼むのは地震に弱くなる可能性があるので危険かもしれないですね