結露のメカニズム
北海道研修で知り合いになった山本亜耕さんから湿り空気線図の読み解き方を教えて頂いた事により結露のメカニズムと解決方法を理解してきましたこれまで何となくの理解でしかなかった部分が
今回明確になった事は非常に大きかったと感じています画像は我が家の脱衣室のアルミペアガラスです
洗濯物の湿度も関係して室温18.6℃に対して相対湿度73%外気温は8度でこの窓は北側で陽は当たりませんそれにしてもひどい結露ですね
室温18.6℃相対湿度73%の時露点温度は13℃になります①温度の線と②湿度の線がぶつかる場所から③真っすぐ左にぶつかった所が露点温度(露点温度を分かりやすく言うと結露を始める温度です)この時この部屋では13℃以下になった時に結露を起こすという事になります
この時窓の室温は9.5℃でしたそりゃあ結露するはずですこの時解決方法は二つ
窓をドライヤーで温めました(笑)窓の温度が上がれば結露は起こりません樹脂窓が結露を大幅に防ぐのはこのあたりの理屈アルミの熱伝導率は237w/mkに対して樹脂は0.2w/mkアルミは樹脂の1000倍熱を通すという事です
そしてピタッと止まったのは束の間で
15分後に確認に行くと
窓の温度は11℃くらいですでに結露が…
という事で我が家は換気一択という事になってしまいました窓を開けて湿度を下げる折角温まった空気はグングン出ていきますこの時改修工事を検討となれば窓の高性能化と換気計画となる訳ですね同時に高性能住宅がいかに快適で熱のロスが少ないかの解析が出来ました断熱材をしっかりと施工し樹脂窓を使い計画換気と計画空調室内環境とエネルギー消費量もけた違い自分の作っている家の性能の大切さを今一度再確認した朝でした