窓リノベ、内窓の効果
皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です
すっかり暖かくなりましたが
未だタイヤ交換できず(笑)
でも今日は自転車乗りたいなーと思う日曜の朝です
さて本日は「内窓の設置効果」のお話
今年も補助金が出る事が決まり
このチャンスに断熱リノベをしっかりとやるのは
自分の為にも地域の未来の為にも繋がっていきます
まずはいつものこちらの写真
冬の暑さ寒さの大きな原因は窓という写真です
このブログを読んでくださっている方は
何度も見て頂いているかと思いますが
何度も説明させて頂きます
物理の原理でエネルギーは
高い所から低い所に移動しますので
暖かい空気(高い温度)は
冷たい方(低い温度)へ移動しようとします
左の絵は冬
暖かい室内の空気が窓から約50%逃げて行き
右は夏で
外気が窓から74%入ってくるという事に
これ位家の断熱性能の中で窓は重要なんです
窓でアルミ枠やペアガラス等を選択しながら
換気は1種の熱交換が良いです
等と言う人でもいれば全くの順序違いという事が
よくわかると思います
そして今回は設置した内窓がどれくらい効果があるかというお話で
こちらのお宅は大きな南面の窓がアルミサッシのペアガラス
冬はとても寒く、天気が良いと夏にならなくとも窓を開けないと
暑くていられないくらいになるというお宅でした
まずはこちらが設置した樹脂窓の枠温度
この日の出雲は気温が上がり最高気温21℃
とても天気が良く日射熱はしっかりと当たっていました
ほぼ南向きの窓で
設置した樹脂窓の下枠は45℃になっています
樹脂枠でもこんなに上がるのかというのも驚き
そして既存のアルミ枠はこちら↓
60℃です
触れば火傷レベルですね
内窓が付いた部屋に入ったお施主様が
「全然違う!」と一言
体感温度が全く違ったようです
まあこの温度差を見て貰えば一目瞭然
夏や冬にはこの内窓によって
室内の表面温度のバラツキが減り
体感温度はかなり良くなります
そして冷暖房エネルギー量が違ってくる
今回の計測で得たものは
冬場の天気が良い日には内窓を開けて
日射熱を積極的に取り入れた方が
より良くなるなということです
日が当たっている間は日射取得
日が落ちる頃に内窓を閉めて断熱
内窓をうまく使いこなせば
更に効果を発揮できるなと感じました
(お客様がここ迄やって下さるかは分かりませんが(笑))
内窓をつけることにより
外気と室内の温度差を縮め断熱性能を向上させ
騒音を軽減し静かな住環境を維持することもできます
外部からの侵入や突風などの影響から
室内を保護する点もあり防犯面でも一定の効果を発揮
更に今は補助金があります
補助額が気になる方は↓をご参照ください
開口部の断熱改修【リフォーム】|子育てエコホーム支援事業【公式】 (mlit.go.jp)
室内の温度も快適になって
エネルギー量は減り、電気代が減る
という事は地域の未来にも繋がります
但し内窓だけで一気に快適になるにはいくつかの条件がありますので
その辺りは詳しい方に相談されるのが大切
既存窓に歪みがある場合には
下地となる部分をきちんと直してから
内窓を設置しないと
効果が大幅に落ちる事もあります
知識と技術力に自信のある施工業者に
依頼するのは非常に大切なポイントです
それに関しては内窓には限りませんね
家を売る、物を売るという感覚の人間が
沢山いるのがこの建築業界の闇
クレーム産業などと言われますが
それは知識のない人間が物を売る感覚で
家造りに携わるからこそ起こる事
結果日本の家造りは世界に大きく遅れをとる
お客様は一生に一度です
その気持ちに寄り添いながらも
今自分がやろうとしている工事が
地域の未来に繋がっていくのか
子供達の時代に繋がっていくのか
会社の利益、自分の利益だけを考えず
今の世代そして未来の世代にとって
負債ではなく資産になる家を残していく事
快適な住環境にする為にも
是非ご検討頂けたらと思います
それでは皆様良い休日を