太陽光発電システム
皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です
金曜日に地元の建築士会出雲支部の研修会で
60名の前で講演させて頂きました
2025年省エネ義務化
4号特例縮小
そしてカーボンニュートラルに向けて
加速する住宅業界の動向を受け
最低基準からの脱却と
最適基準へと踏み出す第一歩を
自分なりに伝えさせていただきました
誰かの何かが変わるきっかけになり
出雲の家造りが少しでも未来に繋がっていく事を願います
名刺交換させて頂いた設計士さんから
昨日メッセンジャーが届き
「今後の地球の為に役立てるように頑張ります」
とこれ以上ないお言葉を頂きました
想いが届くのは本当に嬉しい事ですね
さて本日はその懇親会で質問のあった太陽光のお話を
やはり太陽光発電への誤解は実務者の中でも多いのだなと
まずはやっぱり廃棄問題です
使えなくなった時の処分に関わるエネルギーや処分費が
問題じゃないかと
その辺りについては過去のブログで書いていますので
現時点でも全くもって大きな問題ではないですし
今後更に良い方向に加速して行くのも事実
また山陰地方は冬の日照時間が短く
太陽光には不向きだという意見も
という事で下の表を見て頂くと
確かに冬の期間日照は少なく発電量が落ちるのは事実
しかし年間の発電率は梅雨や夏で盛り返すため
東京と同等程度の発電量です
福岡や鹿児島と比べても年間で
1kW当たり100kWhも変わらないということです
島根でも10年あれば充分に元が取れます
その他にも売電価格が下がっているから
採算が合わないという声もありました
そもそも売電価格が下がっていくのは
パネルの費用が下がっているからです
要はパネルの費用に比例している訳でして
再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法を抜粋すると
認定事業者が認定発電設備を用いて
再生可能エネルギー電気を供給しようとする場合に
受けるべき適正な利潤を勘案して定めるものとする
という法律があるので
太陽光発電の経済メリットは法律で定められている事になります
電気代高騰が長期化する昨今
発電した電気を自家消費する事は電力会社から
高い電気を買わずに済む事になり大きなメリットとなります
さらに停電時には発電をしている時には
非常用コンセントが使えるので
冷蔵庫やスマホの充電などに使うことができます
海外に高いお金を払い輸入した石油や石炭を燃やして出来た電気
その電気を消費すればする程輸入量は増えます
その化石燃料の燃焼によって発生するCO2や
その他の排出物が環境に与える影響は大きく
輸送コストも莫大な費用
国として太陽光発電の経済メリットを定めるのは当然なのです
今の世代の幸せと
エネルギー問題の解決、気候変動の解決、脱炭素社会の実現という
未来世代の幸せ
今と未来の幸せの両立のために太陽光発電は設置すべきだと思います
気をつけないといけない重要なポイントは
屋根に載せた太陽光の重みを知った上で取り付けること
屋根が重くなれば地震時に家に働く地震力は大きくなります
当然荷重のバランスも変わりますので
そういった構造上のバランス、計算をした上で
設置してくれる業者を選択していただけたらと思います
それでは皆様良い休日を