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制震ダンパーの機能と役割

皆さんこんにちはKATSUKENの勝部です

先週も家百インスタライブに

登場させていただいております

もう10回を超えたかなと

アーカイブもありますので

家創りに役立つ情報を

気になられる方はぜひ

↓  ↓

https://www.instagram.com/soumu_katsuken?igsh=MTV1OHllcG5uYmFibQ%3D%3D&utm_source=qr

今週も16日に出演します

ご都合あう方は是非御覧ください

https://www.instagram.com/iedukuri100/

さてそんな本日は

「制震ダンパーの機能と役割」

についてです

まず制震ダンパーを

分かりやすく解説しますと

地震の揺れをゴムやオイルの力で

減らしてくれる防御装置です

まるでクッションみたいに

ドスン!とくる力を

フワッと和らげてくれるんです

ちなみにこんな部材

↓  ↓

強くてガチガチの筋肉(耐震)

とは別にやさしく受け止めてくれる

クッションみたいな存在

(分かりにくいかなww)

住宅に使う制震装置は

層間ダンパーといって

建物のフレームの中に入れる

ダンパーがメインです

そのダンパーも大きく分けると

変位依存型と速度依存型

の2種類があります

変位依存型というのは

地震で建物が変形するときに

このダンパーに大きな力が加わると

力を発揮して制震装置が機能し

地震力を吸収するっていう

変形してから効くっていうもの

もう一方の速度依存型は

建物の変形する速度に反応して効く

速度のイメージは

例えば地震で建物が

小さくゆっくり揺れる時って

速度が遅いのです

その時は大丈夫だなと反応しませんが

大きく早く揺れた時に

今だ!と速さに応じて

ダンパーが効いてきます

速度が速くなればなるだけ

その吸収力が増します

どちらが良いのか?

と思う方もおられると思います

しかしどちらが良い悪いではなく

どちらにも良さがあり

有効性をどこに置くかなのです

耐震等級3という性能は

絶対標準だと思って話を進めますが

変位依存型というのは

壁倍率があります

それを耐震等級3に取り付けると

耐震性が更に上がるんですね

壁倍率が増えるというのは

壁の量が増えるのと一緒ですので

耐震性能を増やす事になる為

建物はより硬くなります

より硬くするという事は

それだけ変形しにくい建物を

作ることになりますから

制震装置はどちらかというと

効かない方に働きます

大きな地震が来たときに

その最後のバックアップ機能で

つけておくかなという感じ

速度依存型は

耐震性の高い建物は硬いのですが

硬い建物が地震で揺れると

ガタガタと早く揺れます

そのガタガタという早い揺れに対して

最初の段階から

オイルダンパーが地震力を

吸収し続けて

壁の負担を減らしてくれます

耐震等級3の硬い建物を

柔らかく揺らす事ができて

余力を残して建物を維持する

そういうものになります

どちらにせよ制震装置の意味合いを

理解して使えていれば良いので

家の場所や構造

何の揺れに対して効かせたいか

コストや設置の施工性

設置を検討する際には

あなたの家にぴったりな

ダンパーを選択して頂けたらと思います

間違っても

制震ダンパーを付けるから

耐震性は低くても

大丈夫とはならないように

耐震等級3を最低限でやっている

家につけてこそ

本領が発揮できます

大切な予算をのかけ方を

間違えないようにだけ

お気をつけください

それではまた次回(^^)

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