エンタルピー
今日は地元の地区民体育祭です
天候にも恵まれ
中止にはなりませんでしたね(笑)
もう若くないので
怪我のないように頑張ってきます
さて本日はエンタルピーのお話
エンタルピーとは
その物体が持つエネルギーの
総量の一部であり
物体が持つ内部エネルギーと
膨張や圧縮を行うための
エネルギーの和を指します
いきなりやばい感じだと
引かないでください(笑)
空調設計において
非常に重要になるこのエンタルピー
簡単に言えば
空気の持つ内部エネルギーのこと
空調計画において
ここを理解して置くのは
最初の一歩になります
そしてこのエンタルピーを
乾燥空気1kgあたりの
内部エネルギーで表すのが
比エンタルピーになります
↑湿り空気線図のこの部分
単位はkj/kgで
乾燥空気1kgの中に
何ジュールのエンタルピーが
含まれているかを
知ることが出来ます
これを知ると
何を理解していけるかといいますと
この様に空気線図を使って
見ていくと
理解しやすくなっていくのですが
例えば左側の斜め線
比エンタルピーは
15℃60%の時と
26℃10%の時で同じ
右側では31℃45%の時と
40℃20%の時で同じとなります
これはエネルギーの中では
温度よりも湿度の方が
エネルギーを持っているということ
もっと分かりやすく見るとかんな感じ
同じ25℃という温度でも
湿度が20%と50%では
15kj/kgも持つエネルギーが違うんです
暑くて水蒸気が多いほうが
比エンタルピーが大きくなる
これを理解したら
夏に温度を下げれば良い
というような考えが
正解ではない事がよく分かります
温度が低くても
湿度が高いと不快になり
逆に言えば
温度が高くても湿度が低ければ
快適に過ごせるのです
冬の場合も同等で
温度が高くても湿度が低いと
快適にはならず
少し温度が低くても
湿度が高ければ
快適に暮らせる
湿度は低すぎたら乾燥しますし
高すぎたら結露やカビの原因に
そんな事を検討しながら
快適な温湿度を狙って
空調計画を行うのが
空調設計者
奥が深くて面白い
ちょっとマニアック過ぎたでしょうか?
ちなみに工務店仲間に話しても
若干惹かれます(笑)
エンタルピーって分かりますか?
と聞いてみてください
その回答にさっと答えて
くれる実務者なら
あなたの家の温湿度は
きっと快適になるでしょうね
それではまた次回(^^)
————-
【本日のブログの感想を受け付けています】
↓ ↓
【家造りに役立つメルマガ配信してます】
興味のある方はこちらから登録お願いします
↓ ↓